棟積み替え工事
2024年9月19日
KAWARA
大切な住まいを強風や雨の影響から守る屋根。特に瓦は、日本の気候に適応した、優れた性能を持つ屋根材です。だからこそ、家の性能を維持するためにも定期的なメンテナンスが重要となります。近年の大型化する台風や異常気象により瓦や漆喰に亀裂などが生じると、雨漏りの原因や更なる状態の悪化を招いてしまう可能性があります。長年にわたり多くの屋根工事を行ってきた「塗装・屋根のマツシタ」では、小田原・湯河原・熱海を中心としたエリアにおいて、数多くの施工実績で培った知識と技術にて、瓦工事に高品質対応いたします！
対応エリア
【神奈川県】小田原市・真鶴町・湯河原町・伊勢原市・平塚市・茅ヶ崎市・秦野市・厚木市【静岡県】熱海市・および近隣エリア
EXAMPLE
重要度 ★★☆☆☆
瓦の色あせ
瓦の色あせは美観を損なうだけでなく、紫外線や風雨による塗料の劣化を示すサインです。色あせた瓦は防水性能が低下している可能性があり、雨漏りの原因になることがあります。塗装の再施工や、色あせが激しい場合には瓦の交換が必要です。
重要度 ★★★☆☆
瓦の浮き・ヒビ
瓦に浮きやヒビがある場合、その隙間から雨水が侵入し、下地材が湿って腐食する恐れがあります。早期に浮いた瓦を修正することで、重大な雨漏りや瓦全体の交換を防ぎ、屋根の耐久性を維持できます。
重要度 ★★★★☆
瓦のズレ
微小な瓦のズレは、放置すると風や雨によってさらにズレが広がり、瓦が完全に脱落する恐れがあります。初期の段階で修繕することで、大規模な修理を防ぎ、屋根の寿命を延ばすことができます。
重要度 ★★★★☆
防水シートの劣化
防水シートの劣化が進行すると、瓦が健全であっても雨水が浸透し、雨漏りの原因になります。初期の段階で防水シートを交換することで、雨漏りや建物の構造に大きな損傷を与えることを防ぎ、結果的に修繕コストを抑えることができます。
重要度 ★★★★☆
屋根の苔やカビ
屋根に苔やカビが発生すると、瓦が湿気を吸収しやすくなり、瓦の劣化が加速します。特に、寒冷地では苔が凍結・融解を繰り返すことで瓦の破損が進行することがあります。定期的なクリーニングで苔やカビを除去し、屋根の美観と耐久性を維持することが重要です。
重要度 ★★★★☆
漆喰のはがれ
漆喰の剥がれは、瓦屋根の接合部分や棟瓦の補強材として使われている漆喰が劣化し、崩れ落ちる状態を指します。漆喰が剥がれると、瓦の隙間から雨水が侵入しやすくなり、雨漏りや屋根下地の腐食の原因となります。
TYPE
耐用年数
50〜60年
和瓦（日本瓦）
日本の伝統的なS字型の曲線を持つ和瓦は、優れた防水性と耐久性で風雨に強く、長年日本の住宅を守ってきた屋根材です。神社仏閣や和風建築に多く使用され、その美しいデザインが特徴。しっかりとしたメンテナンスを行えば、何十年も安心して使える素材です。
耐用年数
30〜40年
セメント瓦
メントと砂を使って作られたセメント瓦は、コストパフォーマンスに優れた屋根材です。強度もあり、軽量化されたタイプもあるため、一般的な住宅に広く使われています。メンテナンスをしっかり行えば、長期間使用することが可能です。
耐用年数
50〜60年
陶器瓦
焼き物の技術を活かした陶器瓦は、釉薬によるコーティングで色あせにくく、防水性も高いのが特徴です。強度があり、長寿命な屋根材として人気です。特に、色味を長く保ちたい方におすすめです。
他にも「ガラス瓦・S型瓦・金属瓦（鋼板瓦）・ 平瓦・粘土瓦・防災瓦」など様々な瓦に対応が可能です。
MENU
瓦交換
1箇所 / 11,000円〜
瓦が割れたり欠けたりしていると、その部分から雨水が侵入し、雨漏りや下地の腐食を引き起こす原因となります。瓦交換は、破損した瓦を取り除き、新しい瓦に交換する工事です。通常、部分的な交換が可能で、局所的な損傷の場合に適しています。屋根全体のメンテナンスを行わずに済むため、比較的低コストで済みます。
瓦のズレ直し
1箇所 / 3,960円〜
風や地震の影響で瓦がずれてしまうと、屋根が本来の防水機能を発揮できなくなり、雨漏りのリスクが高まります。瓦のズレ直し工事では、瓦を正しい位置に戻し、固定することで屋根の防水性を回復させます。特に風の強い地域や、瓦が古くなった家屋で頻繁に見られる問題です。早めに修繕することで、大規模な修理を防げます。
棟瓦修理
1㎡ / 13,200円〜
屋根の頂上部分に設置されている棟瓦は、瓦の中でも特に重要な役割を果たし、屋根の構造を支えています。棟瓦が緩んだり崩れたりすると、雨水が侵入しやすくなり、雨漏りの原因となります。棟瓦修理は、この部分を再固定したり、新しい瓦に交換する工事です。しっかりとした施工を行うことで、屋根全体の強度も向上します。
漆喰の塗り直し
1㎡ / 4,400円〜
漆喰（シックイ）とは、棟の瓦の下に位置する土の表面に塗るもので、風雨から家を守る役割を果たします。漆喰が剥がれ出すと、むき出しになった土が屋根からの雨を吸い、雨漏りの原因となります。また、漆喰に剥がれが見つかった際は中の土も同時に劣化しているサインなので、両方の工事で万全な雨漏り対策を行うことをオススメいたします。
瓦の塗装
1㎡ / 3,300円〜
セメント瓦などは、年数が経つと塗膜が劣化し、雨水を吸収しやすくなります。瓦の塗装工事では、古い塗膜を剥がし、瓦に新しい塗料を塗布して防水性を高めます。また、色あせた瓦の見た目を一新する効果もあります。定期的な塗装メンテナンスを行うことで、瓦の寿命を延ばすことが可能です。
葺き替え工事
1㎡ / 9,900円〜
屋根全体が古くなった場合や、瓦や下地材の劣化が激しい場合に行うのが葺き替え工事です。既存の瓦をすべて撤去し、新しい瓦や防水シートを敷き直すため、大規模な工事となります。これにより、屋根全体の防水性と耐久性が大幅に向上します。長年使用している屋根や、雨漏りが頻発する場合に選ばれる施工です。
耐震工事
1㎡ / 9,900円〜
地震による瓦の落下や家の倒壊を防ぐため、ガイドライン（建築基準法）工法を用い、災害に耐え得る屋根づくりを行います。瓦を1枚ずつ釘で固定し、崩れやすい屋根の頂点（棟）の瓦はステンレス線にて結ぶことで、屋根全体の安定感を向上させます。これで激しい地震の揺れからも家を守ることが可能です。
下地補修
1㎡ / 3,300円〜
瓦の下にある木材や防水シートが劣化していると、瓦がしっかりと固定されず、雨水が侵入する原因になります。下地補修工事では、瓦を一旦取り外し、劣化した木材や防水シートを新しいものに交換して、瓦を再び設置します。屋根全体の寿命を大幅に延ばすために重要な工事です。
部分修理・全面工事・etc...
瓦工事のことならなんでもご相談ください！
瓦屋根は普段から自分で状態を確認するのは難しいものです。漆喰の剥がれや瓦のズレに気づかないうちに、雨漏りや建物のダメージが進行する可能性があります。少しでも異変や違和感を感じたらまずはご相談ください。
[営業時間]9:00〜20:00(不定休)
REASON
耐久性
台風や雨の多い日本において、潮風や酸性雨など外的からの影響に対しても強度を損なうことがなく、優れた耐久性・耐水性を長期間維持します。
耐寒性
高温で焼成される瓦は、寒暖の差が激しい気功においても割れやヒビが入ることがなく、直射日光や霜からも優れた耐久性を発揮します。
断熱性
瓦とその下に位置する野地板の間に空気の層が生まれるため、高い断熱効果を発揮します。これにより、夏は涼しく冬は暖かい空間を創り出します。
経済性
実は瓦は、耐久性・コストパフォーマンスに優れた素材です。葺き替え工事を行うことで、長期的に建物を風雨から守ることが可能です。
安全性
瓦は有害物質を一切含まない自然原料から生まれます。アレルギーをお持ちの方や万が一火災が発生した時も、有毒なガスなどは発生しません。
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地域に根付き50余年
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WORKS
1箇所 / 3,960円〜
雨漏り工事
1箇所 / 3,960円〜
雨樋工事
1箇所 / 8,800円〜
屋根板金工事
1㎡ / 9,900円〜
葺き替え工事
1㎡ / 2,750円〜
塗装工事
1㎡ / 7,700円〜
外壁板金工事
REVIEW
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