屋根板金工事

YANE BANKIN

雨漏りなどのリスクから建物を守る屋根板金工事に対応いたします！

屋根板金は、屋根板のつなぎ目を金属製の板で覆った部分（接合部）を指します。主に雨水やホコリ、害虫などの侵入を防ぐために施されるものであり、近年ではガルバリウム鋼板が主流となっていますが、スレート（コロニアル）、ステンレスや銅製品、トタンなども屋根板金の仲間です。板金部分の不具合を放置してしまうと、雨漏りから建物全体に悪影響が及んでしまいます。屋根板金は形状や素材によって施工方法が異なるため、豊富な知識と技術を持つ「塗装・屋根のマツシタ」へお任せください！

対応エリア

【神奈川県】小田原市・真鶴町・湯河原町・伊勢原市・平塚市・茅ヶ崎市・秦野市・厚木市【静岡県】熱海市・および近隣エリア

EXAMPLE

屋根板金工事が必要な症状例

重要度 ★★★★☆

板金のサビや腐食

板金が長年雨風に晒されることで、特に雨水が溜まりやすい箇所にサビや腐食が発生します。腐食が進行すると、板金自体が脆くなり、雨漏りや屋根全体の劣化につながります。早めに対処しないと、板金全体を交換する必要が出てくる場合もあります。

重要度 ★★★★★

板金の浮きやめくれ

強風や経年劣化で板金が浮いたり、めくれたりすることがあります。これにより、雨水が浸入し、雨漏りや下地の腐食が進行します。特に屋根の端や接合部で発生しやすい現象で、放置すると被害が広がるリスクが高まります。

重要度 ★★★★★

接合部からの雨漏り

屋根の谷部分や接合部は雨水が集中しやすく、ここからの雨漏りが起きやすいです。接合部の板金が劣化したりシーリングが切れたりすると、雨水が屋根内部に侵入しやすくなります。この部分の雨漏りは放置すると大規模な修理が必要になるため、早期の対処が重要です。

重要度 ★★★★★

屋根板金の剥がれ

板金が完全に剥がれたり、部分的に欠落している場合、直接的な雨漏りや、下地の腐食が進行する原因となります。強風や台風の後に発生することが多く、建物全体の防水機能が著しく低下します。屋根材の保護機能を回復させるため、すぐに修繕が必要です。

重要度 ★★★★☆

板金の歪みや変形

長期間使用された板金は、風雨の影響で歪んだり、変形したりすることがあります。この歪みが進行すると、屋根全体の構造に影響を与え、雨水が溜まりやすくなるなど、雨漏りの原因となります。

重要度 ★★★☆☆

シーリングの劣化

板金の接合部や隙間に施されたシーリング材が劣化し、ひび割れや剥がれが生じている場合、そこから雨水が浸入するリスクが高くなります。シーリング材の劣化は経年で進行し、雨漏りの原因になるため、定期的な補修が必要です。

屋根板金工事メニュー

屋根板金の交換工事

1枚 / 8,800円〜

板金がサビたり、腐食したりしている場合、部分的または全体的に板金を交換する工事です。特に経年劣化や強風で板金が損傷した場合に行われ、交換することで屋根の防水性能を回復し、長期間屋根の寿命を延ばすことができます。

板金の塗装工事

1㎡ / 2,750円〜

板金表面の保護や美観を保つための塗装工事です。塗装を行うことでサビや腐食を防ぎ、屋根の耐久性を向上させます。色あせた屋根を美しく整えつつ、防水機能も強化できるので、定期的な塗装メンテナンスが推奨されます。

谷板金交換工事

1m / 4,400円〜

雨水が集中する屋根の谷部分にある板金が、サビや腐食で劣化している場合に行う交換工事です。谷部分からの雨漏りは被害が大きくなりやすいため、早めの対応が必要です。劣化した谷板金を新しいものに交換し、防水性を回復します。

棟板金交換工事

1m / 4,400円〜

屋根の頂上に設置される棟板金が緩んだり剥がれたりすると、雨漏りの原因となります。特に強風による損傷が多いため、棟板金が劣化している場合には交換や修理を行い、しっかりと固定し直します。これにより、屋根全体の防水機能が向上します。

雨押さえ板金工事

1m / 3,850円〜

雨押さえ板金は、屋根と壁の接合部分に設置され、雨水が壁や内部に浸入しないようにする重要な部位です。経年劣化や台風の影響で板金が損傷すると、そこから雨漏りが発生します。この工事では、劣化した雨押さえ板金を新しいものに交換して防水性を回復します。

カバー工法

1㎡ / 8,800円〜

古い屋根材を撤去せず、その上から新しい板金や屋根材を重ねて葺く工法です。既存の屋根を取り除かないため、工事費用が削減でき、工期も短縮されるメリットがあります。劣化が進行している場合でも、屋根全体の防水機能を強化し、新築のような見た目を取り戻すことができます。耐震性や断熱性の向上も期待できるため、特に古い屋根のリフォームにおすすめです。

軒先板金の交換工事

1m / 3,300円〜

屋根の端部分にある軒先板金は、雨風にさらされやすく、劣化しやすい部分です。板金が腐食したり破損したりしていると、雨水が侵入し、建物の内部にダメージを与える原因となります。軒先板金の交換工事は、軒先の防水性能を回復し、屋根全体の寿命を延ばします。

葺き替え工事

1㎡ / 9,900円〜

葺き替え工事は、既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に全面的に取り替える工事です。屋根材だけでなく、下地や防水シートも新しいものに交換するため、屋根全体の防水機能や耐久性が大幅に向上します。特に屋根が著しく劣化している場合や、雨漏りが頻発している場合に適した工法で、屋根を一新することで長期間にわたって安心して使用できます。

部分補修から大規模工事まで

屋根板金工事のことならなんでもご相談ください！

板金のサビや浮き、接合部の劣化が進行していると、補修だけでは対処できないことがあります。特に板金が広範囲で劣化している場合、雨漏りや建物の防水性低下を引き起こし、深刻なダメージを招くことがあります。まずはしっかりと点検を行い、必要な工事を提案いたします。

[営業時間]9:00〜20:00(不定休)

TYPE

対応している板金屋根

ガルバリウム

屋根の葺き替え・カバー工法で用いる屋根材において、近年人気のある素材の一つがガルバリウム屋根です。金属素材でありながら錆びにくく、その耐久年数および耐震性の高さから、ガルバリウム鋼板が主流となっています。塗装・屋根のマツシタでは、ガルバリウム屋根を用いた各種工事に柔軟に対応いたします。

スレート（コロニアル）

セメントに繊維質の材料を織り交ぜ、薄く成型した屋根材がスレート（コロニアル）です。スレート・カラーベスト・コロニアルといった名称で呼ばれることがあり、コストパフォーマンスの高さと豊富なデザイン・カラーラインアップが特徴です。耐火性や断熱性にも優れ、非常に薄く軽量のため、建物に耐震性を持たせやすいことも選ばれている理由です。

銅板屋根

緑青（青緑色の錆）による自然な色合いと重厚感が特徴の銅板は、日本の風土や気候に適しており、古くから屋根材として使用されてきました。洋風の建物が多くなった現代では一般住宅に銅板が屋根材として用いられることは少なくなりましたが、軽量かつ耐久性・耐震性に優れる銅板は、屋根の材料としても非常に高い性能を誇ります。

折板屋根

折板屋根（せっぱんやね）とは、ガルバリウム鋼板・亜鉛メッキ鋼板・塩ビ鋼板などの材料を用いた金属製の屋根のことを指し、金属板を折り曲げて加工した波型の形状が特徴的です。耐久性の高さからもさることながら、ハゼ締め・重ね・嵌合・カバー工法・葺き替えなど、折板屋根における様々な施工に柔軟に対応いたします。

ポリカ屋根

ポリカ（ポリカーボネート）は、軽量かつ透明でありながら、紫外線を遮断する特性を持ちます。強度がありガラスよりも割れにくいため安全性にも優れ、カーポートやテラス、温室など、人々が利用する場所での用途にも適しています。ポリカ屋根は屋内外の空間を明るく保ちつつ、天候による影響から私たちを守る役割を果たします。

棟板金

棟板金（むねばんきん）は、屋根の頂上部にある板金です。棟板金の下には屋根材を抑える貫板があり、メンテナンスを怠ると風で飛ぶ被害が発生してしまう恐れがあります。築年数の古い住宅に多いトタンは錆が発生しやすい箇所です、また、ガルバリウム鋼板は錆に強く屋根板金の浮きはあまり目立ちませんが、それでも経年劣化は発生するので、定期的なメンテナンスを行う必要があります。

谷樋板金

谷樋板金（たにといばんきん）は、屋根の谷部分の接合部を覆う板金です。谷樋板金は2つの傾斜屋根を結ぶ箇所に設置するため、雨や雪の影響を受けやすく、屋根板のひび割れや錆が多く発生します。そのため、屋根板金の中でも比較的修理依頼の多い箇所でもあり、屋根板金の浮きが目立っている際は早めに修理を行う必要があります。

水切り板金

水切り板金（みずきりばんきん）は、屋根と外壁の隙間から雨風の侵入を防ぐために設けられる板金です。胸板板金や谷樋板金と異なり、屋根の補助を目的とする水切り板金は、基本的に屋根材の端に設置されます。屋根材よって選ぶ材質が異なるため、雨漏りなどが発生した際は屋根の状況をよく把握し、最適な施工をご提案いたします。

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